2011年 06月 29日
最新サラウンドシステムの現状と今後 |
家庭用サラウンドシステムも少し前までは下図のような5.1CH(センターSP1本、フロントSP2本、サラウンド2本、サブウーファーSP1本)システムが主流だったのですが、
7.1CH、9.1CHと、進化を遂げ、最新版では、上記SPに、更にフロントハイトSP2本、フロントワイド2本、サラウンドバック2本、サブウーファーも1本追加した下図のような11.2CHシステムになっています。
まあ現状での主流は7.1~9.1辺りだと思うのですが、今後は、家庭用最先端ではリビングの床面を川が流れているような表現力まで可能な15CH以上の進化を遂げて行くような気がします。
で、今回、新しいアンプの導入で、フロント側にスピーカーがこんな風に追加しました。1本6千円くらいの安いものなのですが、一時流行した平面型のスピーカーで指向性が低いのがかえってサラウンド用には良いのではないかと思ったのですが、…
普通のスピーカーと比較したわけでは無いので本当のところは分らないのですが、音がスムーズにつながり、追加した効果はかなりあると思います。音の密度感が全然違います。それと、今回導入のアンプは2009モデルなので、ハイトとワイドを同時に鳴らせるタイプではなく、どちらかを選択して鳴らすタイプなのですが、ハイトを使用すると上空へと音の突き抜け感、ワイドを使うと音のつながりが良く移動感がより自然と出てくるという感じでしょうか。一概には言い切れないのですが、ハイトはアニメ作品などに、ワイドは実写の映画に合うような感じがしています。ただ、音楽ライブだと大きな野外コンサートライブ、オーケストラ等には良いのかもしれませんが、小規模の編成だと、効果より、音の実在感が薄れてしまうという多チャンネルのデメリットの方に傾くような気がします。
でも、9.2を味わってしまうと、ハイトとワイドを同時に鳴らせる11.2システムはどんなだろうと試さずにはいられない人の気持ちだけはとても良くわかるのです。はい。
7.1CH、9.1CHと、進化を遂げ、最新版では、上記SPに、更にフロントハイトSP2本、フロントワイド2本、サラウンドバック2本、サブウーファーも1本追加した下図のような11.2CHシステムになっています。
まあ現状での主流は7.1~9.1辺りだと思うのですが、今後は、家庭用最先端ではリビングの床面を川が流れているような表現力まで可能な15CH以上の進化を遂げて行くような気がします。
で、今回、新しいアンプの導入で、フロント側にスピーカーがこんな風に追加しました。1本6千円くらいの安いものなのですが、一時流行した平面型のスピーカーで指向性が低いのがかえってサラウンド用には良いのではないかと思ったのですが、…
普通のスピーカーと比較したわけでは無いので本当のところは分らないのですが、音がスムーズにつながり、追加した効果はかなりあると思います。音の密度感が全然違います。それと、今回導入のアンプは2009モデルなので、ハイトとワイドを同時に鳴らせるタイプではなく、どちらかを選択して鳴らすタイプなのですが、ハイトを使用すると上空へと音の突き抜け感、ワイドを使うと音のつながりが良く移動感がより自然と出てくるという感じでしょうか。一概には言い切れないのですが、ハイトはアニメ作品などに、ワイドは実写の映画に合うような感じがしています。ただ、音楽ライブだと大きな野外コンサートライブ、オーケストラ等には良いのかもしれませんが、小規模の編成だと、効果より、音の実在感が薄れてしまうという多チャンネルのデメリットの方に傾くような気がします。
でも、9.2を味わってしまうと、ハイトとワイドを同時に鳴らせる11.2システムはどんなだろうと試さずにはいられない人の気持ちだけはとても良くわかるのです。はい。
by naraonara
| 2011-06-29 12:53
|
Comments(2)