オフグリッドライフとは、 |
グリットというのは、送電線のことで、それがオフなので、つまり、商用電力を使わない生活ということですね。これには大きく分けて二つの志向性があって、電気を使わない。と、自家発電する。みたいです。
電気を使わない。と、聞くと、頑ななエコロジストという感じがするかもしれませんが、そんな感じではなくて、電気を自分で作る方向で頑張るより、使わない方向の方が、楽。っていう経験者のみが有する感想なんだと思います。まあたとえば、1日3時間TVを見る人は、年間にして50日以上TVに縛られているともいえるわけで、そんな風に、逆の視線も生まれるってことなんだと思います。
詳しくは、オフグリッドライフ、オフグリッドハウス等で検索すると、色んな事例が出てくるので、探してみて下さい。
その中で、かなりそそられたのが、・・・
曽於市も至れり尽くせりの振興住宅のコンセプトを転換して、腐るほどある放置住宅に少々手を入れて、オフグリッドの概念と、井戸を付けて、というような展開をしてみたりすると、全国からちょっと面白い人たちを集められるような気もするのですが、どうかなあ。
でも、あれかなあ。最近は太陽光発電を中心として色んな需要が増えて、設備全般がとてもリーズナブルになってきているけれど、今まで通りのお役所仕事としてやってしまうと、全部丸投げして、ちっともリーズナブルでも、エコでも無くなってしまうのかなあ。お金より、頭使うという転換も見せて欲しいなあ。