2016年 01月 11日
中庭モニター選考 |
中庭に置いてある、AOCという台湾系メーカーのモニター(21.5インチ、当時12,000円。)なのですが、さんざん検討を重ねて購入したものですので、とても満足していたのですが、最近購入したブルーレイプレーヤーのyoutube等のアップコンバート画質が非常に優れているので、これなら、もう少し大きな画面のものでも良いのではないかと最近あれこれ検討しています。最近、パネル価格が一時より少し高くはなっているのですが、2Kレベルだと27インチのものでも2万円程度から購入できます。4Kレベルでも5万円くらい。十分に安いです。ただ、このサイズのモニターになると地方の電気屋さんでは展示などされておらず。参考になるのは、価格.comや、アマゾンでの皆さんのレヴューのみ。しかも、そのニュアンスを読み取るのは結構時間が掛かります。
最初、間違いがないであろうAOCの上のサイズにしてみようと思ったのですが、最近、人気が出てきたのか、価格が急騰。その3万円くらいの価格になると、選択肢が広がり過ぎて、更に混乱してきます。それに、4万円になると、普通の2KTVなら40インチも買えちゃうし、もう少し頑張ると、4K27インチのモニターもあり、いっそもっと高価なら諦めもすぐについちゃうのですが、・・・
更に、43インチ4Kモニターが、59,800円とか、4KTVでも8万円台。これで利潤を上げなくてはいけない日本メーカーは本当に厳しいだろうなあ。と、日本企業の心配まで、
ところで、その結果、どうなったかというと、まだ、悩んでいます。こういう場合、最終的に、実機を見て、決定! と、なるところなのですが、それが出来ないのが痛い。
更に、こんな風に検討していると、知りもしなかったHDCP2.2問題とかも知ることになって、そろそろ、アンプ自体も替えないといけない頃なのかなあ。と、
HDCP2.2というのは、最近、始まったり、始まりつつある、4K映像の配信において、簡単に説明すると、4K作品の著作権保護規格です。この規格をクリアしていない機器だと、色んな4K映像配信や、今年から始まるであろうNHK4K実験放送等、視聴出来ません。最近の4KTVは対応済や、バージョンアップ等で対応できるようになっているらしいですが、AVアンプ等、接続機器は、その辺りを十分確認しないと、過渡期の今、痛い目に合う可能性も少なくないはずです。
by naraonara
| 2016-01-11 10:58
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