suaoki(どう読むのか不明) |
ポータブル電源、到着。
ざっと使ってみましたが、ソニーのフルデジタルアンプと、パイオニアのユニバーサルプレーヤーに繋いで、5時間弱。まだ2目盛りを残し、電池容量は余裕。十分に使えると確信。以前、クルマのバッテリーからインバーターを通しバッテリー駆動を試したことがありましたが、インバーターの冷却ファンが時折回りだし、音質云々以前の問題で却下だったのですが、このポータブル電源は、純正弦波110Vの取り出し、12V、USBでの取り出し、全てにおいて無音状態。これは良い。容量400wh、定格300w以下の電化製品なら大丈夫だとのことなので、そこだけおさえれば大抵のものに使えると思われます。さて、肝心な、オーディオ機器に使った時の、音なのですが、雑味がかなり消えているのは確かだと思います。このせいで、音の余韻が長い(音が消失していく部分がより長く聴き取れるような感じ。)。逆に、雑味が薄くなって、低音の押し出し感?が減退? なのか、パワーが落ちているように感じる。・・・ もう少し、聴き込んでみたいと思います。たとえば、アイミーブに乗ると、当初、静かだと感じるのですが、直ぐに慣れてきて、やっぱり、ノイズはするな。になるのですが、それから、しばらく乗って、1週間後に、アクアに乗ってみる。それまでは十分に静かだと思っていたアクアがひどく五月蠅いクルマに感じる。音には、そういう部分があるので、しばらく聴いてみて、通常の電源に戻した時、もっと明確に違いを説明できるような気がしますので、保留。
でも、この電源は、この容量でこの価格。深夜電力を使っての充電、ソーラーパネルからの充電も可能。クルマのバッテリーのジャンプスターターとしても使える。家庭でも、車載でも、アウトドアでも、・・・ ちょっと前から考えると、夢のような逸品だと思います。
更に思えば、アイミーブMの搭載バッテリーは、10500W.このポータブル電源の約26個分の容量。しかも更に上質先端の電池。事故歴有の中古車なら50万以下で買えるのは、どんだけリーズナブルなことだろうと改めて考えています。