トッケビ |
現在の状況は、「トッケビが良い。」と、云ってみても、「ああ、韓国ドラマですかあ。」みたいな反応が多いのですが、それがとても残念です。特に、同好の士を得たいという思いではなくて、自分を面白がらせてくれるものや、幸福にしてくれるかもしれないものに対しての貪欲さが感じられなくて、ちょっと哀しい。欲が無いのかなあ。貪欲さでギラギラまではしなくて良いけれど、キラキラくらいは、常時、してて欲しいと、願望しています。
6話まで観て、この空気感は何なのだろう? と、考えていたのですが、ふと、大島弓子が脳裏に浮かんだ。たまたま浮かんだだけのか、・・・ でも、案外、韓国のトップの映画監督や、脚本家が大島弓子を知らないはずが無いと思うので、もしかしたら、当たり。なのかもしれません。