アブラゼミ |
セミもこのお天気待ち遠しかったのでしょうねぇ。。。
セミって、音楽なんかかけると更に競うように啼くのです。・・・ 殺意さえ生まれる時があります。
すごく不思議なんですが、
蟻が巣を作るときは、掘っては砂を外に出すじゃないですか?
蝉の幼虫は、土中から外へ繋がる道っていうか穴?空間分の砂や土はどこに処分してるのでしょうか?
どうやって掘ってるんでしょう?
なんとなく、naraoさんならご存知のような気がして‥
naraoさん、一番上のコメント、「夕暮れのヒグラシは情緒があって好きです」なーんて書こうと思ったんです。笑。。naraoさんが書いてるので笑いました。 喧しいヒグラシは知りませんなぁ。。
セミの幼虫の場合、適度な柔らかさの土を選んで出てきているのではないでしょうか。前足のシャベルみたいな部分で掘ると云うより圧縮しながら出てきているような気がします。ぽつんときれいな穴が開いてたりしますが、確かに不思議と云えば、とても不思議ですよね。
夕方、よく蝉の鳴いている木の下を見て、
小豆大の穴が開いてたら、確実にいます!
(もっと大きな穴2cm位かな?は、抜け出た後の穴の確率大です)
そこから幼虫が出て来て、その日の夕方~夜のうちに地上に出てきて、
孵化しやすい木に登り、8時頃から夜中に掛け脱皮を始めます。
私はよく、小さな穴をホジホジして、地中から幼虫を取り
家のカーテンに摑まらせ、孵化の様子を子供と観察しました。
林のようなフカフカした地面より、
公園のような平らな地面が分かりやすいです。
ヒグラシは敏感で、捕まえにくいです。
大量発生しているこの辺りのアブラゼミは、ニブニブで
誰にでも捕まえられます。
で、本題ですが
圧縮ですか~納得です。確かにホジホジした時感じたのですが
周りの土はとビックリするほど硬かったです。
・・・ ひぃさんも、なかなかに深いです。
ただ捕獲するのに水を使うとは‥知りませんでした。
私はその辺にいる子供をトッ捕まえて、
子供の柔らかい細い指をつっこまさせ捕獲!でした。
子供は大喜びですよ。
でもね~これやると自然に反してるし、
どこかしらに傷ができるみたいで
羽がうまく開かなかったりするんです。
せっかく生まれたのに飛べなくなるんです。罪悪感です。
なので、蝉取りは去年で引退しました。
セミ採りの方は、バンバンやって良いのではないかと思います。子供がセミ採りをしないより、する方がずぅーと自然な気がします。それに何より、虫取り名人のママなんて、かなり魅力的で格好良いです。キャロル・ロンバートみたい。
おかげ様身近なセミのことがとてもよく(?)わかりました。^^
ひぃさん、去年までやってたのですね~(笑)
うちは、庭の木にジージー・ミンミン・ワシワシ鳴くからきっと木の根元あたりに穴がありそうですね。。。いえ、探しませんけど・・けっして竹ヒゴや水なんて・・・
持ち出したりしませんけど・・・