2014年 10月 27日
パーソナルエナジー |
先日、ちらりと文字だけで紹介したパーソナルエナジーというのがこれです。動画の中では、400万と紹介されていますが、調べてみたら、現在価格は200万です。たった1年で半額です。普及が進めばもっと価格もこなれてくるでしょう。パネルと合わせても300万。これは、10年前だったら、3.5kwクラスの太陽光システムの価格。今、100万円だったら、260Wのパネルが40枚くらいは買えるので、強力なバッテリー付きの10kwクラスのオフグリッドシステムが購入できるということになります。ただ、これは、都市部では設置面的に難しい。田舎にこそ圧倒的に有利なシステムです。僕はどちらかと云うと、この方とは真逆の都市崇拝派なのですが、それが叶わない現状なら、いじけていても仕方がないので、田舎の数少ない優位性をとことん利用すべきだと思うわけで、そんな折、これは良いなあ。と思ってしまったわけです。
尚、ここに登場する井戸ですが、この方の使用しているろ過器を使う前提なら、10mも掘れば水は出るわけで、掘削費用はm2~3万で計算すると、20~30万。井戸掘りの方に聞いていたのは、最低50mは掘らないと良い水(この場合、絶対的に綺麗な美味しい水です。)は出ない。だったので、費用的にちょっとなあ。だったのですが、そうか、ろ過器を使う手があるなあ。と、新しい発見でした。
当初から、このシステムにするより、電力会社が家庭用10kw未満なら、37円で買って下さるのですから、13kW程のパネルと、9.9kWのパワコンを付けて、10年以内の償却を目指し、パネル代をタダにして、その時点で、価格のこなれているだろう、パーソナルエナジー等のバッテリーを導入。この方式が一番良いのではないかと思ったりするのですが、いかが?
人生は実験。これには同意。
by naraonara
| 2014-10-27 23:03
| 太陽光
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