これだけは、貸家に持って行きたい本 ⑧ |
まだ読んだことの無い本なのですが、以前読んだ、『サル学の現在』というとても面白い本を、下の記事で思い出し、勿論、貸家に持って行きたい本なのですが、書庫に見あたらず、写真だけでもアマゾンから拝借しようと検索したら、この本を、見つけてしまい、現在、注文取り寄せ中。
アマゾンレヴューに、
「ヒトを理解するにつけて近隣の霊長類を研究する。様々なアプローチをされている若い研究者の方々に脱帽です。高校生、中学生、小学生にも読んでほしい。音楽やスポーツには英才教育といわれ幼少のころからその道の達人に教えていただけるシステムがあるのに、一般教育でもあってもいいのでは。現状では、このような本を読むしかない。」
というのがあって、すこぶる共感。研究系とか、文系など、全くそういうシステムが存在しないとも断言は出来ないのですが、余り聞いたことが無い。大学以前にそういうシステムがあれば良いのにと僕も常々思っていたので、そんなことをレヴュアーの方にも思わせた、この本を、早速、購入。きっと、独居老人の今より更に硬化しているはずの脳に刺激を与えてくれるはず。