「まて」の練習風景 |
こんな風に待たせると、三吉はじっと飼い主の方を見て待ってますが、ぽちこは、おやつを見たり私を見たりでまだまだ落ち着きがありません。今は、ぽちこの場合は、「ぽち、ぽち」と、静かに飼い主の方に注意を惹かしてから、「よし」で、コマンドを解いています。
Iさんへ
まず、ハウストレーニングからしてみるのはどうでしょう?
ぽちこ、最初、クレートの中に入るのは嫌いでしたが、クレートの中に誘導して、入ったら、褒めちぎり、おやつをあげる。を、繰り返していたら、抵抗は無くなったみたいです。その次に、クレートの中に湯たんぽを置いて、他の暖房を切って、出掛けるようにしました。今は、留守中はこの中で休んでいるようです。ご飯をあげる前もハウスの中で待機させてから、「よし」で解いて、あげてます。三吉の場合は、ご飯の準備段階で、ハウスにすっ飛んで行くので、ぽちこもその内そんな感じになるのではないかと思います。ハウスを受け入れてくれると、上記のような「まて」の練習がとてもやり易くなると云う利点があり、お出掛け、万が一の病気等の事態にも非常に助かると思います。どうでしょうか?
ついでに、噛み癖(ぽちこの場合、飛びつき喰い癖?もあります。)ですが、遊んでいて、歯が当たったら、「痛い。」(痛くなくても)と云って、どんな時でも、暫し、中断します。怒るのではなく、悲しそうにするのが効果的です。これも繰り返しですから、ゲームだと思って気長に、… ぽちこの場合、おやつを指からもぎ取るように、飛ぶように突っ込んできて食べる癖もあるのですが、飛んできたら、「え?」で静止。「まだだよ。まだだよ。」と云いながら、顔より下におやつを置いて、「ゆっくり」と云いながらあげるようにしています。まだまだ、すぐにそのことを忘れるダメダメのぽちこですが、最近は一回の「え?」で、お座りして待つようにはなってきました。こちらも気長に付き合おうと思っています。頑張ってみて下さい。