某月某日(本日なのですが)、とある地方新聞紙に掲載された三吉。
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曽於市末吉町○○○の○○○○さん(○○歳)にとって、愛犬・三吉くん(ジャックラッセルテリア、2歳)との散歩は何よりの楽しみ。ある日の夕方、いつもの散歩コースに繰り出した。三吉くんも大の散歩好きで、○○さんが帰るそぶりを見せると、おやつで釣ろうとしてもそばに戻ってこないことがしばしば。この日も帰り支度を始めた○○さんを察知してか、いつの間にか三吉くんの姿が見えなくなったためしばらく方々探したが、周囲はすっかり暗くなってきた。そこで頭に浮かんだのが“死んだふり作戦”。「ご主人を心配して出てきてくれるだろう。」と、あぜ道に横たわること約1時間。凍えるような寒さで体力も限界に近づいたその時、茂みから何食わぬ顔でひょっこり現れた三吉くん。「本当に死ぬかと思った。」 うれしいやら悲しいやら、三吉くんを抱きしめる○○さんだった。(曽於支局)
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朝、職場の妻から、「三吉のイラスト、なかなかいい味出てる。」という嬉しげなメールが送られてきたのですが、他のことには一切触れられておらず、「僕の方は?」と、メールを送ったのですが、返信がなく、・・・ 一抹の不安を覚え、すぐに新聞を確認。
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